5年ほど前から「アジサイが欲しいなぁ」と思っていたのだけど、大きくなりそうだしベランダではまず無理だろうな…と5年間諦めていた。
しかし、昨年ついに買ってしまった!
(今までずっと欲しかったのは「ダンスパーティー」という種類だったのだが、昨年購入したのは「夜の露」という種類)
アジサイは購入したその時が一番見頃で一番綺麗なので、その年の命は短い…
今年の冬のとても寒い日、寒さのせいで葉っぱが一気に赤茶色に変色してしまい、冬は越せないのかも…と思いつつ、頑張ってお水をやり続けてきた。
そうしたら新しく芽が出てきて、ついについに咲いた!
どんな色になるのか楽しみにしていたところ、こんな感じの色に。
アジサイの色は土の酸性、アルカリ性などで決まるというのは有名な話で、日本の雨は酸性雨らしいので露地植えの場合青っぽくなる確率が高いそう。
でも、我が家はあまり雨に当たらないベランダなので、どうなるんだろう?とワクワクしていたら、こんな感じの薄い紫のような色になった。
もちろんこのままの色も「うちだけの色」なので素敵なのだが、昨年のような濃い青色にしてみようと調べると、「ミョウバン水」がいいらしい。
ミョウバンならうちにたくさんある!
花を青色にする場合は、硫酸アルミニウムを500倍~1000倍に薄めたものを与えます。
20日に1回、2回~3回ほど与えると、アルミニウムを吸収したアジサイの花が青になります。「アジサイの育て方.net」さんからの引用
【準備するもの】
*焼ミョウバン 2g
*水道水 1L(500倍〜1000倍に薄める)
本当は蕾がつく4月くらいにはこのミョウバン水をあげ始めたほうが、土から成分を吸収して最初から青く花を咲かせるらしいけど、私の場合、すでに咲いたアジサイにミョウバン水をあげているので、どうなるんだろう?
本当にあじさいの色が変化するのか楽しみ!
その2に続きます♪
「アジサイの色を青くする その2」はこちら♪
約20日間、2種類のアジサイが青くなっている様子を追いました!
余っているミョウバンはミョウバン水を作って消臭剤として、お洗濯や掃除に使っています。
柔軟剤と一緒にミョウバン水を入れると、洗濯物の嫌なニオイが取れて、少量の柔軟剤でも香りが立つのでとっても経済的♪
ニオイを取るミョウバン水の作り方はこちら(よかったら読んで下さい♪)
あじさいの剪定の仕方
「NHK趣味の園芸」とYou Tubeで学んだことをまとめました。
ネットで調べると「2節目で剪定」と出ているけど、どこを切っても大丈夫!その解説です♪
最後までお付き合い頂き、どうもありがとうございます。
ミョウバンはなかなか無くならないので、100gを購入するのをオススメします。
スーパーやホームセンターでも売っています。