私は若い頃、少しだけ手話の勉強をしていました。
ある手話サークルに入って勉強をしていたのですが、色々あってやめざるを得なくなってしまい、泣く泣く数ヶ月で辞めてしまったのです。
その後、結婚し、だいぶ経ってから再び手話サークルに顔を出したのだけど、もともと人付き合いが苦手なタイプなので、アレコレ詮索されたり、（行きたくない）バス旅行などがあって、そういうお付き合いが面倒で辞めてしまいました。
そして、その後、私は「心因性失声症」という病？に侵され、しばらく話すことが出来なくなったのです。
その時、役に立ったのが手話でした。
今、ネットで調べると「心因性失声症は数ヶ月で治る」と書いてあるけど、その頃はそんな情報知らないので、いつまで声が出ないのかわからない…
夫とコミュニケーションが取れない！
筆談はめっちゃ面倒！
（ちなみに「筆談ホステス」という女性？ドラマ？が流行ったことがありましたね。）
なので、夫にも手話の勉強をしてもらって、しばらくは手話で会話をしたりしていました。
（なんて素敵な我が夫なんでしょう✨）
不思議なことに、話せなくなった瞬間から手が勝手に動き出した私。
前置きが長くなりましたが、数ヶ月しか勉強しなかった手話ですが、かなり一生懸命勉強したので結構当時は上達したのです。
その手話が、先日思いがけず役に立ったのです！
夫と柴ちゃんと訪れた越生のカフェで、お隣に座ってらした3人組が聴覚障害者の方々で、私たちが座る席に置いてあった荷物をどけて下さったので、手話で「ありがとう」と話したら、喜んで下さって。
柴ちゃんもいたので、
「男の子？女の子？」「何歳？」「どこから来たの？」「何で来たの？」「あの方は旦那さん？」などなど話し掛けられ、色々とおしゃべりをしたのです。
ほぼ30年前に勉強した手話が今でも身についていて、自分でもびっくり！
写真を何度も撮って差し上げたり、駅までの交通手段やバスの時間を調べて差し上げたり、お役に立てて嬉しかったです⤴
（私は母の為にメモ帳とペンを持ち歩いているので、それで筆談したことも役立ちました。）
でも、もちろん簡単な会話だけ！
「手話の読み取りは難しい！それに手話、忘れちゃった！」とちゃんとはじめに予防線を張っておいたので、難しい話にはならなかったです💦
気を遣って下さったのでしょうね。
後で夫に、
「よく手話、覚えていたね！」と言われたので、
「私が趣味のことを色々と出来るのも、エミオ君のお陰だよ！」と言ったら、
「そんなこと、今頃気づいたの？」
と言われました💧
いや〜…いつも感謝しているよ！
料理が出来るのも、刺繍が出来るのも、語学の勉強が出来るのも、エミオ君のお陰だよ！
伝わっていないのでしょうか……(T∇T)
帰宅後、たまたまEテレでやっていた「＃ろうなん（ろうを生きる、難聴を生きる）」という番組を観て、また勉強したいな〜と思いました⤴
（サークルに通うことはないだろうけど💧）
「森のカフェと緑のレストラン」（ぴあMOOK）に載っていた越生町にある「ギャラリィ＆カフェ山猫軒」のお話はこちら♪
こちらのカフェで聴覚障害者の方々と出会いました。
こちらの本に「山猫軒」さんが載っています♪Amazonのプレビューでも少し読めました！
毎日ご飯
以前作った「チャナマサラ（ひよこ豆のカレー）」をパンにのせてピザ風にして食べたら、なまら美味しかった！
＊チャナマサラのピザパン
＊シーフードカレー＆バスマティライス
＊シーフードとキノコのラッサムスープ（酸っぱ辛い南インドのスープ）
＊レモンバームと水菜のサラダ
珍しく夫にニャーゴロゴロする柴ちゃん（体をこすりつけて甘えてきます♡）
このようなお話に最後までお付き合い頂き、どうもありがとうございます(*ˊᗜˋ)
私、勉強することが好きなんですが（イタリア語とかアラビア語などもまだ細々と続けている）、それがモノになっているかどうかはかなり微妙で…
仕事に出来るほどの能力は皆無ですが、日常生活でちょっとお役に立てたらとーっても嬉しいのでこれからも続けていきたいと思います（あとは頭の体操的役割）。
体調に気をつけて、今日も元気にお過ごし下さい。
よかったら踏んで行って下さい♪
いつもはてな⭐やひと手間をどうもありがとうございます⸜(*ˊᗜˋ*)⸝⋆*
ブログ村からお越しの方々もいつも感謝です！
