先日、柴ちゃんの幼稚園にパニック発作を起こしながらどうにかこうにかお迎えに行った日、受付の事務の女性に柴ちゃんがパピーパーティーに参加したことを知らされた。
その時のお話はこちら
私はその女性に会う直前、訓練所にある「簡易トイレ(花火大会などに使う組み立て式のトイレ)」をお借りし、鍵が全然開かなくなり軽いパニックに陥っていたので、車の運転の後だし、帰り道も遠回りをしてネックの橋を通らないよう検索をかけようなどと考えぐったりしていた時だった。
柴ちゃんが参加したパピーパーティーの写真をHPで使いたいので使ってもよいかを聞かれ、「私たちの名前が出なければどうぞ」と言った(自分に余裕がないので素っ気ない)。
私は帰り道のことで頭がいっぱいだったので(訓練所の近くの橋は1.5キロほどあり来る時ちょっとだけ混んでいた)、心ここにあらずだった。
続けて、そのアラサーの事務の真面目そうな大人しそうな女性は、申し訳無さそうに「それから、ツイッターというものがありまして、ツイッターというものにも写真を載せさせて頂きたいのですが、ツイッターというものは…」と何やら説明している。
私は「ツイッターというもの」が「Twitter」とは別の何かなのかな?と回らない頭で考えながら、適当に相槌を打ちながら「いいですよ」と答えていた。
何度も「ツイッターというもの」を連呼され、ようやく(中年の私がTwitterを知らないという前提のもとでの説明だったのね?!)と気付き、ちょっと傷ついた。
今はもうTwitterはやっていないが、10年ほど前はやっていて、ちょうど東日本大震災の時に渋谷駅近くの電車の中で夫と被災して自宅に帰れなくなり、その日は渋谷のカラオケ店で夜を明かした(帰宅困難者が街に溢れ、セルリアンタワーはエレベーターが動かなくなり宿泊できず、カラオケ店に入るのも大変だった)。
その時、地震速報を一番に調べたのがTwitterだったし、カラオケ店で夜中福島の原発が大変なことになっていると知ったのもTwitterだった(当時はスマホではなかったし、携帯のメールは不通で、情報を得る手段は私にはTwitterしかなかった)。
私たちは歌っている場合じゃないね、電力を消費しちゃいけないね、と二人でカラオケ店で朝までうなだれた(始発が動いていると知ったのもTwitterだった)。
訓練所の事務の女性から懇切丁寧に「ツイッターというもの」の説明を聞いても「知ってますよ〜」とツッコむ元気もなかったので、そのまま「ツイッターというものがあるんですねというテイ」で話を聞いてきた。
親切で教えて下さった訳だし、実際今はTwitterはやっていないし、真面目そうな堅そうな事務の女性なので突っ込んだら逆に恐縮して傷つきそうだった。
そうか、私はもうTwitterがわからない年齢に見えたわけか、ガックリ…
毎日ご飯
先日「きょうの料理ビギナーズ」でやっていた「鶏つくねと白菜のくったり煮」というのを作ろうかと鶏ひき肉を買ったのだが、面倒になったのでおでんにした。
で、おでんに鶏ひき肉?と思い、鶏ひき肉でやっぱりつくねを作ることにしたら、もっと面倒だった(いったんつくねを焼いてからおでんに入れたから)。
モチ巾着の中に前回イマイチだった梅干しではなく名古屋の「つけてみそ、かけてみそ」を少量いれたら美味しかった♪
*おでん(たまご、はんぺん、じゃがいも、大根、ウインナーの白菜巻、モチ巾着、鶏つくね)
*お豆腐、ネギ、わかめのお味噌汁
*もやしナムルともずく
*レンコンのきんぴら
*キムチ
*いちご
最後までお付き合い頂き、どうもありがとうございます。
「きょうの料理ビギナーズ」でやっていた「モチ巾着」に梅干しを入れるレシピのお話はこちら