スパイスのテレビ番組を観て、スパイスからカレーを作りたい!と思い、蔵前や青山、新大久保を訪れスパイスを購入し保存瓶なども揃え、ようやくスパイスカレーを作るもなかなか思ったような味にならず…
本を見ながら…ネットでレシピを検索しながら…試行錯誤するも納得のいく味には未だならず
多い時は週3回、チキンカレー、大根のカレー、豆のカレーなどを作りました
先日作ったチキンカレーの工程を簡単に解説
自信を持ってお勧め出来るレシピではないので分量は載せません
ご自分でスパイスカレーを作ろうと思った時にどんなスパイスが必要なのか購入前のご参考になればいいかと思います
*使用したスパイスの一覧は一番下に書いてあります
1.トゥナパハ、シナモンパウダー、ターメリック、赤唐辛子パウダー、カイエンペッパーパウダー、ブラックペッパーパウダー、モルディヴフィッシュ、カルダモンパウダー、塩、レモン果汁
ガラスのボールだと色も匂いも付かないのでとってもお勧め!
2.鶏肉にスパイスミックスをかけて馴染ませる
私はあらかじめ圧力鍋で火を通した鶏肉にかけています
なぜなら、我が家の圧力鍋はとても古く、スパイスカレーを圧力鍋で作ってしまうと匂いと色がついてしまいとっても後片付けが大変なので、先に火を通します
3.油で炒める用のスパイス
コリアンダーシード、イエローマスタードシード、カルダモンホール、クローブホール
キッチンバサミで細かくする(本当はすり潰したい)
ここで石臼があると本格的な感じがしますよね(すりこ木だと私は上手くすり潰せなかった)
4.刻んだカレーリーフも鶏肉にまぶす
(手でちぎって炒めたほうが香りが出て美味しかった)
5.スパイスをかけた鶏肉をしばらく放置した後、圧力鍋にある鶏肉の煮汁(チキンスープ)をかけてボールの中でなじませる
日本のカレーと違って、あらかじめボールでカレーの汁を作るんですね(本に書いてあった)
6.にんにくとしょうが、青唐辛子を炒める
その後炒める用のスパイスを投入(ここでカレーリーフを入れると良いです)
7.炒める用スパイスを投入しパチパチしてきたら玉ねぎも投入
8.今回はランペも投入
9.ある程度炒めたら、鶏肉を汁ごと投入
しばらく煮る(圧力鍋で先に炊いてあるので短い時間でok)
→(ここで、トマトやココナッツミルクを入れてもおいしい)
→出来上がり☆
このカレーは当日よりも翌日以降のほうが深みが増して美味しいです
日本のカレーと違ってダシが入っていないので(あえて言うならモルディヴフィッシュがダシのようなもの)スパイスカレーは奥行きや深みがあまり感じられません
その為すぐにでも食べられますし美味しいですが、翌日以降のほうが美味しく感じます
是非、当日と翌日で食べ比べてみてください♪
ターメリックライスと一緒に♪
私はスパイスやカレーリーフ、ランペなどの形が残ったままの方が本格的な感じがして好きなのですが、食べ慣れていないと口に残って嫌かもしれませんね
今回の見えない何かは
もっと研究して美味しいスパイスカレーを作りたいのでレストラン巡りが出来たらいいな♪
【今回使用したスパイスの一覧 チキンカレー用】
・トゥナパハ
・シナモンパウダー
・ターメリックパウダー
・赤唐辛子パウダー
・カイエンペッパーパウダー
・ブラックペッパーパウダー
・カルダモンパウダー
・コリアンダーシード
・イエローマスタードシード
・カルダモンホール
・クローブホール
スパイスではないけれど使用したもの
・モルディヴフィッシュ
・ココナッツオイル