「一六タルト」をスーパーで購入した時に、道後温泉で一六タルトを買った時のことにちらっと触れようとしたのだけど、長くなったので別のお話にしました。
突然の四国への旅行の話ですが、お時間がある方は読んで行って下さったら嬉しいです♪
あー!出掛けたい〜!
でも無理〜!(コロナだし)
そもそも今は旅行する金銭的余裕は我が家には皆無っ!
2019年5月に行った四国旅行5泊6日の5日目のお話になっています(なぜか5日目のお話という中途半端さっ…スミマセン)。
この年2019年のG.Wは10連休で、先代の柴ちゃんが3月末に亡くなり、約半年の介護が終わったすぐ後。
夫は1年で一番忙しい時期に24時間介護にも協力してくれ、仕事での多忙な時期が終わった矢先、先代の柴ちゃんは亡くなってしまった。
夫が「旅行に行きたい…」と言うので、私は全然乗り気ではなかったのだが、夫はたくさん色々なことを我慢してきてくれたし、このまま先代の柴ちゃんが亡くなった悲しみに浸ってしまうと深刻なペットロスと燃え尽き症候群になりそうだったので、賛成した。
すぐに空いている旅館、ホテルなどを検索するも、世の中はみなさん10連休のため、もっとずっと早くから(なんなら前の年から)予約をしている状況。
なんとか予約が取れた場所(愛知県伊良湖、京都、徳島、高知)を主に巡る、5泊6日で1100km以上の移動の旅となった(私は途中90kmだけ運転をしただけで、あとはすべて夫の運転)。
【この旅のざっくりした日程】
1日目
自宅を出発→愛知県の伊良湖
2日目
3日目
(夫がどうしても瀬戸大橋を渡って小林旭の「自動車ショー歌」を聞きたいと言うので遠回りして香川県に入る。「水曜どうでしょう」対決列島のオマージュ。)
↓これのことです(この曲を歌いながら大泉さん一行は瀬戸大橋を渡っていた)
4日目
徳島県の竹ヶ島→香川県田井ノ浜海岸→高知県室戸岬→高知県足摺岬
5日目
高知県足摺岬→高知県黒潮町「いろりや」→四国カルスト→道後温泉→愛媛県今治市伯方島
↑今回はココの「足摺岬を出発し、道後温泉で一六タルトを買う」までのお話(前編)です。
6日目
愛媛県今治市伯方島→(数々のSAで色々な食べ物を食べる)→自宅
そんな5泊6日の旅行の5日目。
前日の夜に足摺岬の民宿に到着したので、足摺岬には午前中に観光のため行くと、人は少なめだった。
この訪問の直前、芸人さんの小島よしおさんと狩野英孝さんが「チャリお遍路」という番組でロケにいらっしゃっていたことを表す「寄付の瓦」がありました(別番組でいらしたチャンカワイさんの「寄付の瓦」もありました)。
↑たまたま私はその番組を観ていたので来ていることは知っていた。
民宿西田さんはお遍路さんを受け入れて下さるお宿で(一人での宿泊だとお宿は敬遠するのだとか)、ご主人が大変気さくな方で「民宿辞めたい…売りに出している…」とこぼしておられましたが、現在も営業中のようです(今の時代はお一人様でも歓迎されそうですけどね)。
夕食で頂いたカツオのたたきサラダのカツオが、身がギュッと引き締まっていてとっても美味しかったです!
温泉もありました!
足摺岬を出てすぐに夫が「水曜どうでしょうで大泉さんが食べた高知のうどん屋さんってこの近くじゃなかったっけ?」と言うので、私はすぐに検索を掛け探した。
そのうどん屋さん「いろりや」さんのお話はこちら(よかったら読んでください♪)
「いろりや」を後にし、四国カルストを目指す途中、「もう2度と来れないかもしれないから」と道の駅がある度に立ち寄るとかなり時間が押してしまった。
黒潮町の道の駅「ビオスおおがた」は砂浜美術館(砂浜自体が美術館というコンセプト)でもあり、今年も秋に「Tシャツアート展」が開催予定だそう。
その後、少し走ると、同じ黒潮町にある道の駅「なぶら土佐佐賀」に寄って「藁焼きカツオのたたき」を頂きました♪(あれだけうどんを食べたにもかかわらず…)
ここで頂いた藁焼きのカツオのたたきがとても美味しかったので、黒潮町ではないのですが、お隣の須崎市のふるさと納税で「藁焼きのカツオのたたき」を返礼品で頂きました(美味しかったので2回お願いしました!)。
須崎市から頂いた「わら焼きカツオのたたき」のレビューはこちら(興味があったら読んでください♪)
道の駅「なぶら土佐佐賀」を出て、次は四国カルストを目指すのだけど、その前に四万十町の窪川のスーパーに寄って地元でしか手に入らなさそうなポン酢などを購入し、その後見つけた、道の駅「あぐり窪川」に寄り、高知でのお土産をたーんと購入。
(窪川という場所は、少し大きい町で旅行番組や鉄道番組によく出てきます♪)
この時は「海洋堂ホビー館四万十」(ここよりももっと山の中にあるフィギュアの博物館)が道の駅「あぐり窪川」に来ていて、夫は主にそちらを鑑賞。
私はこの道の駅で最後の高知土産を買った(車に置いておくと悪くなりそうだったので最後のほうでお土産を買いたかった)。
この後、沈下橋経由で四国カルストに向かうのですが、長くなったので前編はここまで。
つづく…
普段とテイストがかなり違いますが、最後までお付き合い頂き、本当にどうもありがとうございます!
読みにくくてゴメンナサイ!