「心臓が6秒止まっていた」とかなりショッキングな内容を告げられた私達3人…
以下、病気ネタが苦手な方はスルーでお願い致します⤵
これまでのお話はこちら(よかった読んで下さい)
状況を飲み込めない私達に、
循環器の先生は
「どんな風に転んだの?」
と。
4回転んだ時の様子を私が説明すると…
「転ぶ時って、人間、後ろに倒れないんですよ」
え?そうなの???
۳( ̥O▵O ̥)!!
えーっと…
えーっと…(←頭の中で転ぶ様子を想像している)
そうかも!!!
「1年半で4回も転んでいるんですよね?
しかも心臓が6秒も止まっているし…
これを知らなかったフリをすることは出来ません。
ペースメーカーを入れたほうがいいです」
と。
ガ━━ン=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
「明日、私の外来があるので、すぐに予約を取りましょう。
午後……いや、午前10時に来て下さい。
詳しくは明日ご説明します」
という訳で、我々は翌日、こちらの先生がいらっしゃる大学病院へ行くことになったのでした。
母の姉がペースメーカーを入れているので、家族でペースメーカーの話は出ていました。
でも、まさか本当にペースメーカーを入れることになるとは…
「今回のことで心臓が悪いって気づけてよかったよ!」と、私は一生懸命両親を励ましていました。
転倒の原因(あくまで母の場合)
◻私達は母が「転んだ→下半身の筋力の低下が原因かも?」と思っていましたが、循環器の先生からすると、「徐脈になって意識消失→転倒」と解釈したようです。
◻先日の事故も、下に敷いたマットに足を取られて転んだのではなく、「意識消失」が原因だったのかもしれません。
◻「転ぶ」と聞くと、足がもつれて転ぶと思ってしまいますが、そうではない転倒の原因があるんですね…→母よ、気づいてあげられなくてごめん。
続く…
それでも、ことの重大性がわかっていない私は、病院のあと、母とランチを食べに行く💦
(父と母が別々に過ごし、両親の気分転換をはかるため。←父がものすごーくストレスを溜めているように見える…)
毎日ご飯 いつもの安くて美味しいイタリアンレストラン
母は自分でメニューを選ぶことが難しくなったので、私が代わりに選びました。
どのコースにするか?
前菜、パスタorピッツァ、デザートをそれぞれメニューや黒板から選ぶのは、今の母にはもう至難の業になってしまいました。
これも認知症の症状のひとつです。
1人前をシェアするので小分けにして頂いています。
マルゲリータは少しだけ耳を残しましたが、母はペロリと平らげました!
パスタも蟹のお出汁が効いていて、大葉がさっぱりとして美味しかったです♪
レストランはテーブル席で向かい合って座るため、耳が遠い母とあまり会話が出来ませんでした。
ペースメーカーを入れることになって、正直落ち込んでいるみたいで…💧
7回くらい今日の出来事を説明しましたが、経緯はあまり理解出来なくても、不安になるという感情はとても大きいようです…
最後まで読んで下さって、どうもありがとうございます(*˙ᵕ˙ *)
昨日は大雨で比較的近くでも避難警報が出ていました。
みなさんのお住まいの場所は大丈夫でしたか?
今日もこれから母の病院の付き添いに行って参ります!(みなさんの所へお邪魔するのは少し遅くなる見込みです)
今日も健康で安全に過ごせますように!
よかったら踏んで行って下さい♪
いつもはてな⭐やひと手間をどうもありがとうございます⸜(*ˊᗜˋ*)⸝⋆*