特に夫と深く相談した訳ではないが、お散歩の準備を始めると激しく騒ぎ始めたり、夫の姿が見えなくなると激しく(私のときは少し)鳴き始めたり、お散歩中に拾い食いをした際、口の中から取り出そうとすると噛んできたりするようになり、
これは私ひとりでどうこう出来る問題じゃないかも?と思い、訓練所を探していた。
いくつかある候補の中で、良さそうだと感じた箇所に電話をするとすんなりと見学に行くことが出来た。
隣にいた黒柴ちゃんの飼い主さんは、ずっと手をあげていたらしく、3歳を過ぎた頃急に黒柴ちゃんが本気で噛むようになったそう(飼い主の50代くらいの男性と夫が話していた。黒柴ちゃんが身の危険を感じ防衛的に噛むようになったのではと分析していた)。
現在は「お預かりトレーニング」をしていて、この日は面会に来ていらした。
手をあげていた自分を反省しているようでほっとした。
柴犬が噛むようになって捨てられる話をたまに聞くので、このような施設にお金を出して預け、人間のほうも考え方や接し方を変え、訓練が必要だから、今後黒柴ちゃんと飼い主さんがよりよい関係性を築けたらいいなと思った。
私たちも頑張る!
こちらの訓練所には「送迎付きのトレーニングコース」があったので選んだのだが、私たちの住んでいる地域は対象外だった(残念…確かにかなり遠いから訓練所の方が来ることも難しいよね…)。
でも、訓練所の方たちはみんなとても感じが良くてすぐに気に入ったので、早速入学することになった。
最後まで読んで下さって、どうもありがとうございます。
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