年末の話になるのですが、柴ちゃんはワクチンを打ちにいつもの病院へ。
尻尾が取れそうなくらいバシバシと尻尾を振って、あっという間にワクチンは終了。
で、その翌日の28日の夜。
ちょっと鼻水が出ているのが気になった私。
くしゃみをしたら鼻水が夫にピシャッとかかった💧
翌29日、夫は午前中髪の毛を切りに都内へ。
その間、柴ちゃんの様子が変で、いつもは完全スルーの室内用のトイレの上に乗っかり、夫を待っている模様。
首の回りが痒いのか、首を床に擦り付けて走り回ったりと奇妙な行動を取る。
「オエッ」というか「ゲホッ」というか、喉の奥がイガイガしていそうな変な咳というかが止まらない。
かかりつけの獣医さんはすでに年末年始でお休み。
加入しているペット保険の獣医さん無料相談に電話してみると「風邪をひいて咳をしているようだ」と言われ、念の為年末年始でも診てもらえる病院を探すことに。
夫が帰るといつも通りめちゃくちゃ元気で喜ぶので夫は「これで元気がないの?」と言うけれど、私は咳っぽいものをしている動画や首を床にこすりつけて走り回っている動画を撮っていたので見せると、やっぱりおかしいね、と。
そこで以前から前を通る度に大盛況の動物病院に連絡をすると、完全予約制のその病院の予約患者さんが終わってからなら診てくれるというので、夕方最終の予約6時45分に予約を取る。
「そのあと1時間以上はお待ち頂くと思います」と言われたけど、診て頂けるだけで有り難い。
こちらの獣医さんはとっても話を聞いて下さり、大人気なのも納得でした。
結局、レントゲンを4枚撮り、診断は「風邪(もしくはケンネルコフ)」なのでは?と。
正直、犬の「咳」ってかなりわかりにくい。
「ゲホ」というか「オエ」というか…
以前「アレルギーかも?」と言われた時も(私は風邪だと思っていたけど)咳をしていたので、きっと今回も「咳」だろうけど違う病気だったら?と考えると、心配で心配で…💧
この頃にも咳をしていました
ケンネルコフであれば、成長して免疫が上がれば自然と治っていくと言われました。
あと、咳を誘発させるので首輪は外しておいたほうがいいとアドバイスを頂き、家では首輪を外しています。
首輪で誘発されるとのことなので、首周りも触らないように気をつけています(実際に首周りを撫でると咳をしました)
はじめての動物病院は結局3時間以上かかり、こんなに時間が掛かると思っていなかった私たちはお腹ペコペコ。
柴ちゃんもレントゲンで「胃の中に何も入っていません。お腹空いてるでしょうね?」と獣医さんに言われ、お腹がペコペコだったね!
動物病院へ行く時は、症状がわかる動画や写真をたくさん撮ってから行くと、獣医さんも症状を把握しやすくなるので、まずは落ち着いて写真や動画を撮ってみて下さいね!
私は先代の柴ちゃんがよく吐く子だったので、よく吐いた物の写真を撮って、獣医さんに見せていました(あとは老年期はよく写真や動画を撮って見せていました)。
動物は病気を隠すって言いますから、なかなか動物病院で「素の姿」は獣医さんに見せないですものね。
動画がすぐに撮れる時代って本当に有り難い!
毎日ご飯
柴ちゃんを心配するエネルギーも使い果たし、ヘトヘトの私たちは「かつや」でテイクアウト。
「かつや」に寄って帰宅したのが22時半。
疲れ果てた私と夫は無言で食べました。
酷い状態ではなかったのでホッとしましたが、心配で心配で寿命が縮む思いでした💦
最後までお付き合い頂き、柴ちゃんを見守って頂きどうもありがとうございます(*˙ᵕ˙ *)
雪が降っている柴ちゃん地方です。
みなさんもみなさんのご家族も、くれぐれも風邪をお召しになりませんように!
よかったら踏んで行って下さい♪