私は大怪我をして何十針も縫う手術はしたことがあるけど、お腹を切る手術をしたことがないので、柴ちゃんがどのくらい痛みを感じているのかを想像するのが難しい。
獣医さんには「(鎮痛剤が切れても)そこまで痛くないと思うよ?」と言われたけど、やっぱり痛いよね?きっと痛いよね?絶対痛いよね?私だったら痛いよ?
柴ちゃんの傷口を触らないのはもちろんのこと、体を触ると痛いかも?と思い、顔周りばかり撫でている。
柴ちゃんは当たり前だがいつもの元気がなく、「お散歩行くー!」と暴れることもなく、「撫でてー!」としつこく催促することもなく、「構ってー!」と噛み付いてくることもないので、家の中の空気がシーンとしていて私は非常に寂しい。
でも、避妊手術を2回ドタキャンをした時は、「このまま柴ちゃんが病院へ行き、目を覚まさず帰って来ないかも?」という漠然とした不安が拭えなく、よくないことばかり考えていた時と比べると、「今は手術直後で元気がないのは仕方がない。きっと傷口がふさがって抜糸したら、また元気になってくれる」という確信があるので、元気がなくても「大丈夫、大丈夫」とひたすら撫で続けることが出来る。
(ドタキャンのあたりの頃は気持ちに余裕がなくて、手術の延期が決まるとちょっとほっとしていた)
1回目の避妊手術が延期になったお話はこちら(よかったら読んで下さい)
2回目の避妊手術が延期のお話はこちら
術後着の試着のお話はこちら(サイズ選びが難しい…)
手術の翌日、動き回る元気がなかった柴ちゃんだったけど、食欲もとてもあって、午後にはお散歩に少しだけ出掛け、うん●とおしっこをして帰ってきた(獣医さんに短めでと言われたので、20分くらい)。
普段は家の中から抱っこしてマンションの敷地を出るが、抱っこをすると傷口が開きそうで怖かったので、初めてお家から歩いてマンションの敷地を出た。
柴ちゃんは新しく届いたぴっちりとした術後着が嫌なようで、何度も何度もブルブルブルブルと体を震わせていた。
手術当日の夜から丸まることもなく仰向けになっていたので、そこまで痛くないのかな?と感じたけど、やっぱりきっと痛いよね…
柴ちゃんの元気がないのは痛みのせいだけじゃなく、小さめの術後着がとても嫌なようにも感じています。
あまりにも私がナーバスになっていると柴ちゃんに伝わってしまいそうなので、暇さえあれば柴ちゃんを撫でてあげて、イチャイチャべたべたして過ごしています。
ゆっくり元気を取り戻してね!柴ちゃん!
最後までお付き合い頂き、柴ちゃんを気にかけ心配して下さって、どうもありがとうございます。
傷口を気にする素振りもなく、今日は傷口に貼ってあった絆創膏が自然に取れました。
いつもの元気はもちろんまだありませんが、食欲もあってのんびりと過ごしています。
今日はちょっと雨が降ってきました。
あと少しで週末ですね!お体に気をつけて、お過ごしください。
↓今朝読んだ記事の中で、「生後1週間くらいに無麻酔で尾を切るけど、痛みを感じにくい」という記載があったけれど、痛いよね…どう考えても痛いよね…
避妊手術その後のお話はこちら