見えない何かと戦うブログ 毎日のわくわくの正体

ハーブやスパイス料理、手芸、カフェ巡りや柴犬が好きな主婦のブログ

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食べるものがあるのに食べるものがない!ひよこ豆のカレー 毎日ご飯

いくら買い物に行っていないとはいえ、家に何もないなんて事態にはなかなかならない。

私はだいたい週に1〜2回しか買い物に出ないので、買い物の前の冷蔵庫はガラーンとしているが、それでも親戚からの頂き物のジャムの瓶や豆板醤の瓶、練ゴマの容器、パパド(パパダム)の残り、梅干しのパックが2つ(はちみつ漬けとしそ漬け)、甘酒を作る時用の米麹、塩蔵わかめ、バスマティライスの残り、夫のお酒などでギューギューだ。

でも、どの材料も「それだけ」では食事にならず、「それだけ」で料理も出来ないので、「こんなに食べ物がたくさん入っているのに、食べるものがない」状況によくなる。

先日も疲れていてどうしても買い物に出るのが億劫で、夕飯に困った。

しばらくキッチンをうろうろして、パントリー的な食器棚の下をしばらく眺め、「サバ缶でカレーを作ろう」と思い準備しているとサバ缶が1つしかなかった。

もう気分はサバカレーだったのに、1つだと足りないので、仕方なく食器棚の奥にあったひよこ豆でカレーを作った。

以前買った「チャナマサラ」(豆用カレーのスパイスをブレンドしたもの)が野菜室にあるのでそれを使ったのだが、前に作った時もなんだか失敗したので、保険で「カレールウ」を用意した。

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主な材料(キッチンでスタンバってくれていた面々)

作り始めた時は、前回どうして失敗したか思い出せなかった。

だから一応「カレールウ」も準備(トマトペーストは結局使わなかった)。

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玉ねぎとにんにくとしょうがを炒め、トマト缶を投入
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チャナマサラを入れ、お水を投入
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この辺りで味見、あれ?めっちゃ辛い!
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味見の段階でむせて、じんじん熱くなってきたので薄めてルウ投入

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辛い段階のものも別鍋に取っておきこちらは主にルウの味

使用した「チャナマサラ」がめちゃくちゃ辛いことを忘れていて、適当に小さじ2杯ほど入れたら私には辛すぎた。

自分でスパイスからカレーを作るようになってから、スパイスをブレンドしてある「マサラ」があまり口に合わなくなってきた(なんだか棘のある辛さに感じる)。

特に今持っている「ガラムマサラ」は角張った味になるのでほとんど使わなくなってしまった(もったいない…)。

ガラムマサラは各種メーカーによっても家庭によっても味がそれぞれ違うので、好みの味のものも探せばあるかもしれない。

そう言えば、以前「いろはに千鳥」(2017/3月放送)で取り上げられていたスパイス屋さんの近くをよく通るので、今度行ってみようと思っているところ。

「いろはに千鳥」でやっていた「井上スパイス工業」(「有吉ジャポン」でも取り上げられていた)

カレーを食べられるレストランも併設♪

inouespice.co.jp

毎日ご飯

結局、もともとの辛いカレーとカレールウを入れてマイルドにしたカレーの合盛カレーにしたが、本当に貧相な夜ご飯になった。

余ったトマト缶でラッサムスープを作った。

今の季節、夫がとても忙しく「酸っぱい食べ物」を好む傾向があるので、とても喜んで食べてくれたから「失敗した」と夫の手前言えなかった…

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ひよこ豆の紙パックはサラダにも使えて便利

*冷凍庫にあった雑穀米で合盛カレー

*ラッサムスープ

*納豆 

ラッサムスープの作り方はこちら 

boccadileone.hatenablog.com

食べ物のレシピの中で一番読まれているのはこちら

boccadileone.hatenablog.com

あまり中身のない内容にお付き合い頂き、どうもありがとうございます。