年賀状、私はもうやめてもいいと思っているのだけど、夫に「誰かが繋がりを持ちたいと思った時にAmyが役に立つかも」と言うので、独身時代から住所が変わっていない私は、ごくごく少数のお友達に年賀状を出している。
一方、そのごく少数のお友達は、私が出すのでそのお返事としてだいたい1月4日以降にパラパラと送ってくれる。
毎年「年賀状を出している私を迷惑に思っているだろうな」と申し訳ない気持ちになりながら出している(さすがにもうやめようかなぁ)。
今年頂いた年賀状の中で、高校時代の先生で年齢が近く(8歳差)、家も比較的近所で、高校の先生を辞めた後の職場もすぐ近くなので、ずっとお付き合いをしている友達(元先生だけど)から年賀状を頂いた。
毎年1年に1回、どこかに出掛けたり食事をしたりする親しい仲なのだが、昨年はコロナ禍なのでもちろん会うことはなかった。
夫が社員旅行の時期に毎年連絡を取って会うのだが(夫も顔見知り)、昨年は社員旅行も流れ、相手の職業柄コロナになっては非常にまずいので連絡も取らなかった。
その元先生からの年賀状に「昨年は入院していて体調がずっとよくないため、年賀状は今年で控える」と書いてあり、身近な人なのでとてもショックだった。
1年に1回しか会わないので、こんなことがあった、あんなことがあった、と会うとお互い報告しあうのだが、「お酒が飲めなくなった」とか「検査で引っかかったが間違いだった」とか、年を取ればありがちなことだと思っていた元先生との会話が、本当はそんなに他愛もない話ではなかったのかも…?と過去の会話を思い出し、非常に心配になった。
その元先生はこっそりブログを書いていて、たまたま見せてもらった時に印象的な彼を象徴するような覚えやすいタイトルだったので、年賀状を受け取ってからそのブログを訪ねてみた。
1か月に1回、無い時は数か月に1回しか更新しないそのブログに、聞いたこともない病気の名前が書いてあった。
まだ「その疑いがある」という内容で止まっていて、それ以降は病気の話題には触れず、家族旅行の写真が1枚載っていた。
すぐに「死」に直結する病気ではなさそうだったけど、年の近い元先生が病気を抱えることになるなんて、学生の頃からテニスをやっていて息子さんとも職場でもテニスを楽しんでいる話や自治会のソフトボール大会の話なども聞いていて、私よりもずっと健康的なタイプだと思っていたのに。
(私の中では、その先生はいつまでも20代で、私もいつまでも10代なんだろうと思う。)
何が原因で病気になるのかは誰にもわからないし、何がいけなかったとかよかったなんてわからないから、私よりも健康的な生活を送っていた「のに」とか、それは関係ないのかもしれないなぁ。
自分の両親が大きな病気も怪我もしないで生きてこれたから、きっと同じように自分も大きな病気をしないだろうと何の根拠もなしに信じているけど、いつ(その元先生のように名前も知らない)病気になるかわからないとつくづく感じた。
だから1日1日を大事に生きて、同じように限りある時間を過ごしている周りの人も大事にしたいと思う。
早くコロナが収束して、その元先生も元気になり、またお出掛け出来たらいいなと思った(あとでメールしてみるつもり)。
毎日ご飯
昨日は柴ちゃんと3人でちょっと遠くの公園にお散歩に行き、くたくただったので近所のスーパーで肉を買って焼肉にしようと夫がスーパーに買い物に出てくれた。
1月2日の18時半ごろ、棚はガラガラで買うものがないと写真が送られてきた。
きっとどこのスーパーももうお肉は無いかもしれないから、仕方がないので急遽ケンタッキーのテイクアウトにした。
*チキンフィレサンドボックス 900円
*和風チキンカツサンド 390円
*レッドホットチキン食べ比べ4Pパック 1180円
写真のスーパーは今日通ったら店休日だったので、元日2日でお肉などは売り切ったようだった(他のスーパーに行けば焼肉用のお肉は売っていたのかも?)。
最後まで読んで下さって、どうもありがとうございます(*˙ᵕ˙ *)