私の両親は毎年4月に花粉症が酷い母のため、日本を離れハワイに避難に行くのだが、今年はもちろんキャンセルした。
父は航空会社の「シニア割」とか、あらかじめ前もって予約する(1年近く前に予約する)「なんとか割」だとか、ポイントを使ってエアーのチケットを取っている。
今年も4月のはじめにハワイに行く予定で去年からエアーのチケットを取っていたが、今回のコロナで2月の終わりには自発的にキャンセルをし、その時はキャンセル料を支払った。
その後、3月には世の中がこのようになりキャンセル料がかからずキャンセルが出来るようになり、父は少し残念がっていた。
この時、真面目に世の中のことを考え、自粛する人が損をするのだなと思った(その頃、高齢者の感染のニュースがとても多かったので、特に私に反発する父に「キャンセルしたら?」とは言わなかったので自らキャンセルしてくれてほっとした)
3月当時、こういうニュースが多かった記憶がある
今朝見たニュースで「GOTO見直し キャンセル料は国負担」と書いてあったが、きっと当時の父と同じように、第3波の急激な広がりでキャンセル料を支払っても早めにキャンセルした人もいたのではないかな?(少数派かもしれないけど)
旅行を楽しみにしている気持ちをへし折り中止にするにも各々大きな決断が必要だが、キャンセル料がかかると思うとますます中止にする決断は難しいのだろう、人の心理として。
私はまだ旅行しても楽しめなさそうだし、金銭的にも厳しいし、柴ちゃんもいるので、国からオススメされても旅行は無理だな… (ショッピングモールに行くことすら自粛している小心者なので)
毎日どんどん感染者が増えてくると、逆に感染していない人がレアな存在になってきて、なんだか「ゾンビ映画」みたいだなぁと思うようになってきた。
「ウォーキングデッド」はシーズン1の第1話で挫折したので「ゾンビ映画」はコントでしか観たことがないが、(多分)どんどん噛まれて感染していく話だろうと思う(間違っていたらすみません)。
どんどん感染が広がっていっているが、同じ人が2回感染しているとか、後遺症に苦しんでいるとかあまり聞かないのは、二重の情報操作なのかなぁと思う(あまり大々的に恐怖心を煽ってもいけないし、逆に実際は感染してもなんの異常も起こらないから、それを周知してしまうともっと世の中にコロナが蔓延してしまう、とか?私の想像だけど)。
交通事故に遭ったり病気をしたりしてきた私は、本当に健康はお金じゃ買えないとひしひしと実感しているので、今後も自分なりに気をつけて「ゾンビ映画」のサバイバーになりたいと思う(逆に感染したほうが抗体が出来て、この生きにくい世の中で生きていきやすいと科学的に証明されるのだったら感染してもいいけど)。
旅行している人は、どうか無事で帰って来て下さいね。
世の中のゾンビ映画がハッピーエンドだといいな。
毎日ご飯
*うな丼(父が夫の誕生日のために贈ってくれた。皮が箸でほどけるくらい柔らかく味がしっかりして美味しかった)
*エビと玉子のチリソース(野菜炒めに入れようとしていたエビを野菜炒めに入れ忘れたので)
*カブの葉と人参、油揚げのたまご入り味噌汁(玉子が安かったのでたくさん買って余ってしまった)