先日、久しぶりに夫が家でランチを食べた。
水曜日を在宅ワークにして、翌木曜日に有休を取り、夫が留守番をするからと木曜日は私が実家女子会を開催し、この季節にいつも行くちょっと遠くの園芸店まで行ってきた。
夫はなぜか在宅ワークの日は非常に気を使ってくれ、今回はトップスのチョコレートケーキを前夜お土産に買ってきてくれた。
どうも会社の女性パートさんが家に夫がいるとどれだけ大変かとか、どれだけイライラするかとか、そういう話を小耳に挟んでくるらしい(夫は世間話が得意ではないのであまり参加はしない模様)。
今までの長期の連休の前後や、もちろん今回のコロナでの自粛期間の様子など、会社の女性パートさんの明け透けな世間話を聞いているだけで胸をえぐられるみたいで、私に気を使ってくれるようになった(会社の話はまったくしない夫が会社での話をするというのはよっぽど困った時か酷い話だった時なので、その世間話はよっぽどだったのだろうと思う)。
今までは頼むとようやく茶碗を洗ってくれる程度だったが、最近は休日だけでなく平日の夜もきちんと茶碗を洗ってくれるようになった。
キッチンが片付いていないと料理をする気が起きない私は、いつもちゃんと片付けをしてくれる夫には感謝しかない(洗い物がしやすいように料理中に少しは片付けておくけど)。
*500円ランチ(材料費ではなく、夫から毎回500円もらってます)
*鶏肉のココナッツ煮
*カップスープ
*柿
*ヨーグルトとりんごのコンポート
*トップスのチョコレートケーキ
きっと私が頼むだけでは家事をもっと積極的にやろうとはならなかったかもしれないので、会社の女性パートさんの辛辣な世間話にも感謝だ(それにしても厳しい意見が多かったようだけど)。