ローズマリーの鉢が大きくなったので処分しようかと挿し木にしたりして楽しんでいるが、そもそもローズマリーを育て始めたキッカケはハーブオイルを作ってそれをパンにつけて食べたかったから(確か動機はそうだった気がする)。
昔、デパートにオリーブオイルの量り売りコーナーがあって、よく夫が買ってきてくれた。
色々な風味があって、様々なオイルを買っていたが、その頃はそれが実際にどういう風に作られているか考えもしなかった。
オリーブ自体の香りの違いなのかな?くらいしか考えていなかった。
数年前、「生活の木」のビュッフェレストラン(現在はコロナの影響で閉店)に行った時に、そこで改めて小さいピッチャーに入ったハーブオイルを食べて、「これこれ!」と思い出し、すぐに真似をして作った。
家で作るパンはふかふかなパンが多いが、準強力粉を使ったハードパンによく合う♪
【ハーブオイルの材料】【所要時間約20分】
*ローズマリー(生の枝を適量。今回は12cm×6本 よく洗って乾燥させたものを瓶に入りやすいように短く切る)
*タイム(生がなかったのでドライを適量)
(ハーブはなんでもお好きなものを)
*にんにく 1つの瓶に1片をスライス
*赤唐辛子 1つの瓶に1~2本(私は種を出して使った)
*ブラックペッパー 適量(今回はピンクペッパー、グリーンペッパー、ホワイトペッパーのミックス)
*オリーブオイル 適量
【作り方】
綺麗に洗って消毒した瓶に入れるだけ。
1~2週間で風味豊かなオイルの出来上がり♪
【注意点】
*ローズマリーは悪くなるので必ずオイルに全て浸す。
*ローズマリーは1週間くらいで取り出す(他の材料は出さなくても大丈夫だが、腐るのが気になる場合は出してもよい)。
【ポイント】
つい細長いほうの瓶で作りたくなるが、ローズマリーやにんにく、唐辛子などは、一度入れると取り出しにくく後で洗うのが大変になるのでやめておいた方が無難。
出来上がってから移し替えたほうが後始末が楽♪
左の瓶にはドライタイムを少し入れて右と風味を変えた。
右の瓶のものは、赤唐辛子とローズマリーが少し多め。
出来上がったオイルは、細長いボトルに移して使っている。
↑ 昨年のハーブオイル。
左 ローズマリーとにんにく、唐辛子、ブラックペッパーのハーブオイル(シンプルなので我が家ではパンにつけるので一番人気)。
真ん中 ローズマリーの他、ドライタイム、フレッシュセージをプラスしたもの(パンにも料理にも合う)。
右 ローズマリーの他、タイム、カルダモン、クローブなどのスパイスをプラスしたちょっとカレーっぽい風味のハーブオイル(蒸しにんじんを作る時に主に使用)。
キャン★ドゥの瓶もニトリの瓶も胴体部分はほぼ同じなのだが、注ぎ口が違ったので購入してみた。
キャン★ドゥのものは液だれが酷く使いにくいので、ホームセンターでこれに合うサイズのコルク栓を探して来ようと思っている。
ニトリのものはまだ使っていないので後で追記しようかと思う。→まだ使っていない…(2021/5/22)
↑ このよくある瓶は、右の蓋はホームセンターで新しいものが売っているので、古くなったり汚れたりしたら買い替えが出来るので、左の瓶よりも使い勝手がよい。
左の瓶は本体の形状が八角形で可愛いので、代わりの蓋がすぐに手に入れば使い続けたいなぁ(Amazonで蓋が売っていたけど、本体が35円で送料が880円だった)。
ロシアではたくさんの瓶の蓋が普通に売っているらしい(冬を保存食で過ごすため瓶を非常によく使うからなんだそう)。
ロシアのダーチャ(菜園付きの別荘)の様子(1分50秒のあたりにたくさんの瓶が並んでいる)
今回のハーブオイルとはあまり関係ない動画です(約3分の動画)
毎日ご飯
今年に入ってふるさと納税をするのをすっかり忘れていて、以前送って頂いた返礼品の最後の「いくらの醤油漬け」を頂くことに♪
以前はホタテもふるさと納税で賄っていたけど、ここ数年は両親に年に2回ホタテを贈っていて、その際送料がかかるため我が家と一緒に注文し送料を浮かせる作戦のため、ふるさと納税では近年ホタテは頼んでいない。
逆に両親も私たちの誕生日にうなぎを贈ってくれるので、うなぎも返礼品から外している。
今年はすっかりすっかりふるさと納税を忘れていたので、先日はじめて夫の好きな「数の子の松前漬け」を注文(明日到着予定)。
お正月が楽しみ♪
*いくらとホタテ丼(トッピングはネギと刻み海苔)
*サバと玉ねぎのマヨサラダに北海道の親戚の家のキャベツなどのサラダ
*即席みそ汁に自家製の海老出汁ふりかけを入れて
*ハーブティー(スーパーに全然行っていなかったので、麦茶やルイボスティーが全て無くなってしまった)
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