ベランダのバジルが切っても切っても花をつけ、早めに2度目のバジルソースを作ろうとしたのだけど、あの面倒な作業をすると思うと先延ばしにしてきた。
以前のバジルソース作りのお話はこちら
ちょっと前にバジルに蝶の幼虫らしきもののフンを見つけ、こりゃいるな!と入念に幼虫を見つけようと捜索を開始。
結構大きなフンだったため、その幼虫も大きいだろうと覚悟を決め、ようやく捜索2度目にソイツを見つけた(私は虫が本当に苦手)。
ソイツは長さ4cmくらい胴回り直径5mmくらいの緑の幼虫で、見つけた時は(いつものことなのに)ひえ~!と思わず口に出してしまったが、さすがにここまで育ったソイツを捕殺するのは大変に忍びない。
たまたまうちのベランダのバジルに生を受け(?)そこでここまで成長したソイツに罪はないので、ベランダでゴミ袋として使っていた使い古しのジッパーバッグにバジルの枝ごと切ってそっと入れた。
そして封をして家のゴミ箱に捨てた。
翌日、ゴミ箱の横のテーブルで作業をしていると、視界の隅に何やら動くものが…!
やはりと言うか案の定、昨日ジッパーバッグに封をしてゴミ箱に捨てたソイツがのそのそと棚の上をしゃくとりむしのように這っているではないか!
ひえ~!
おぬしの生命力と強運はやはり凄まじいと私はうなり2秒ほどフリーズ。
ベランダの捕獲でも私の慈悲で生き延び、ジッパーバッグからもゴミ箱からも生き延びたソイツをもはや捕殺するのは大変に忍びないので、今度はティッシュに移動させマンションの外廊下に連れて行き、解放してやることに。
しかし、ティッシュをつかんで離さないソイツはなかなか外廊下の地を踏まないので、業を煮やした私は軽くそーっとソイツをサンダルの先で蹴り、ようやく外廊下に移動させた。
ソイツにとってみたら巨人のような私の足が、そいつの体をガサッとこすった。
ソイツは力なくティッシュから外廊下に着陸すると動かなくなった。
ここまで一連の慈悲で私は仏様にでもなったような錯覚でいたが、まさか最後の最後でソイツの未来を奪ってしまったのか?!
私は横たわるソイツをしゃがんでじーっと見つめると、ソイツはちょっと動き出した。
私によるダメージは受けたもののソイツは多分元気に外界へと旅立っていった。(に違いない)
でも、バジルから身ぐるみはがされたソイツの食べ物は大丈夫だったのだろうか?
最後の最後でイライラしてしまう私は、まだまだ未熟者だ。
ソイツを写真に残したくなかったので、写真は撮らなかった。
【ドライバジルの作り方】【所要時間50分くらい】
バジルを洗って、水気を取り、お皿に並べて電子レンジで600Wで3分~加熱。
時間は量によって異なるので、様子を見ながら少しづつ増やしていくとよい。
最初はバジルソースを作るつもりで良さそうなバジルだけ選別したが、ドライバジルを持っていないことに気づき、急遽良くなさそうな二軍のバジルも使うことに。
結局二軍のバジルだけだと少なかったので、今回収穫出来た分すべてをドライバジルにした。
時々かき混ぜると焦げることが無くてよい。
北海道スープカレーを作る時にドライバジルを小さじ2くらい使うので、当初の予定の二軍だけだと足りなかったので、今回は収穫したすべてをドライバジルにした。
出来立ては緑茶のような香りがした。
毎日ご飯
*ワンタンメン(スーパーのワンタンが安かったので。缶詰のコーンは手を付けてもあまり減らなくて困る)
*ゴーヤとコーンのサラダ。余っていた魚肉ソーセージも一緒に。
*ヨーグルトとバナナ、キウイ、イチゴジャムをトッピング。
この量でもダイエット中にはちょっと多いんだろうなぁ。
野菜も食べたいし、お腹のためにヨーグルトも食べたいし、献立って難しい…