先日寝てばかりの毎日に嫌気がさして、どうにか残るものを作りたいと思い、残り物の刺繍糸とペットボトルのふたを使って針山を作った。
料理は食べると消えてしまい成果が残らないけれど、モノなら残るから出来上がったものを眺めれば「今日はこれに取り組んだ」と達成感があるかな、と。
↑ こちらは「まつぼっくり。」さんのブログ「ちいさいもの。」を参考に作成させて頂きました。
何も生み出していないイライラから夜遅くに針山づくりでチクチクし始め、これがトリガーとなり翌日はエコバッグ作りに取り掛かりました。
家にある刺繍の練習用に買っておいた激安の紺色のシーチングで、夫の会社用のエコバッグを作成。
持っていて違和感のない色とデザイン、たたみやすく洗濯&アイロンがしやすく、なによりも簡単にすぐ出来上がるものを作りたかったのです(早く達成感を味わいたかった)
まず1個目は底にマチがついたタイプ。
(作ったエコバックのサイズは最後に書いてあります)
底にマチがついたタイプは結構モノが入るから便利そう。
しかしここでは脇を袋縫いにするのを忘れて無駄に三つ折りにしたので、脇の部分がごわごわしてたたむとカサが大きくなるのが非常に気になる。
(私の使っているミシンは年代物で直線縫い1種類しか出来ないためジグザグミシンで脇の処理が出来ない)
その後横マチタイプも作成し、袋縫いも実行。
この日は頭が回らない日で、本当は布を46×38cmのところなぜか48×32cmで裁断してしまい、出来上がるまでそのミスに気付かなかった。
だからやけに小さくて横長。
このサイズでは買い物袋としてはふさわしくないが、もったいないので自分用の送り迎え時に使うバッグにした。
あとで刺繍をほどこそうかと思ってます♪
その後、底マチタイプと横マチタイプのどちらがいいか選んでもらったところ、横マチタイプがいいとのことだったので、3個目は前回よりも大きめの横マチタイプ。
たたんだ後にとめられるよう内側にゴムをつけました。
3個、それぞれのサイズはこんな感じです。
使ってみて不便があればまた作り直そうと思っています。
モノが作品として出来上がり、ちょっとスッキリしました。