この日は、お昼ご飯を都内のパン屋さんで買う予定だったのですが、午後1時前に到着したにもかかわらず売り切れ閉店。
伊豆方面に向かう途中だったので、小田原で海鮮でも食べようと急遽向かったのですが、小田原の漁港付近がとても渋滞していたので、
またまた予定を変更して夕方4時頃でも食事できる場所を検索。
とても立派なご飯屋さんを見つけました。
【日本料理 だるま】
明治26年創業。
関東大震災で当時の建物は倒壊してしまいましたが、大正15年に2代目が億単位(現在の価値で)の資金を注ぎ建て替えをして、現在までその建物が残っています。
店内は天井がとても高いので広く感じます。
天井も趣があって雰囲気がよかったです。
「唐破風入り母屋造り」というんですって。
夫が注文した天丼セット。セットはお椀とお新香つき。
私が注文したのは限定のあなご天丼セット。
天丼の天ぷらはごま油の香ばしいよい香りがして、あなごはふっくらしていてとっても美味しかったです。
いつもは海老天丼をつい選んでしまうのですが、珍しいあなごの天丼、しかも限定品。冒険してよかった♪
私は丼物はつゆだくが好きなタイプなので、もう少しタレの濃い味がお米にしみているとより好みですが、夫はちょうどいいと言っていたのでそれは好みの問題。
天ぷらはサクサクが好きですが、天丼はしっとりした衣が好きなのでしっとり衣にごま油のいい香りとほっくりしたアナゴが本当に美味。
量も多すぎなく少なすぎなくちょうどよく、この後はカフェに移動し白玉みつ豆を頂きました。
小田原のお魚を食べつくしたら、ぜひ行ってみて下さい。
この記事は期間限定の予定です。
ここまで読んで下さって、どうもありがとうございます。